外部に使用されている木材は定期的に塗装してあげていると
それに応えるように長持ちしてくれます!
しかし、無垢材にペンキなどの膜を張る塗料だと、木材が伸縮するのに塗膜が対応できず塗料が剥がれることがあるため、浸透性のオイルを使用します。
あと、どうしても外部になるので藻やカビが生えやすいです。
自然塗料で、なおかつ藻やカビが付きにくい塗料があるのか…
また実験です!
オスモのウッドステインプロテクターの数種類の色を木部に塗装し、
雨ざらしのところに数か月放置。
藻やカビが生えにくくなっていることを実感し(完全に生えないわけではありません)、屋外の塗料として採用することになりました。
※材種や年数によっても変わるかもしれませんが、色により若干テカリがでるものもあります。
このウッドステインプロテクターの良いところは、塗料の伸びもよく塗装がしやすいです。
それに、オスモの方からコテバケを教えていただき、試したところ
なぜ今までこのコテバケの存在を知らなかったのかと後悔するほどの作業性アップ!!
ちなみにコテバケはこちら
手で握る部分も長いので、手にオイルが垂れてくることもなく
ヘッド部分も塗料を十分に吸い込んでくれるので、塗っていて服に塗料が飛び散ることも防げます。
使用後はヘッド部分のみ さよならし、次回はヘッドだけ購入すれば大丈夫!
今回はコテバケで塗装している様子の動画を載せていますので是非ご覧ください。
意外と見落としがちなオイル塗装後の道具の処理の仕方も丁寧に説明しています!