わたしたち未来工房は建材として国産材を多用しております。
山は手入れし続けないと、土砂崩れが起きやすくなったり
木々は二酸化炭素を吸収をしなくなってきたりと私たちの生活にも関わってきます。
さて、手入れとはどのようなことをするのでしょうか?
その1つに間伐があります。
過密になったスギやヒノキを適切な生育状況にするため伐採する作業のことです。
その伐採した木材(間伐材)などがスウェーデントーチなどに姿を変えて販売されたりしていますが、
今回販売分は、みがき丸太の端の部分(端材を)スウェーデントーチとして、生まれ変わらせています!
木の皮がついていないので持ち運びもしやすいのと、しっかり乾燥しているので使いやすさもおススメです!
建物や家具以外で、しかも楽しみながら木を使う一つの手段としてスウェーデントーチはいかがでしょうか?
スウェーデントーチとは・・・
簡単に説明すると、丸太から作られた焚き火のことです。
切り込みを入れており、そこから風が入るので
薪をくべることなく、数時間ずっと燃え続けてくれます。
着火も乾燥した落ち葉や木々たちを上に載せてスウェーデントーチに火が移るのを待つだけです。
今回は杉の葉を切り込みに差し込んで、着火剤として利用しました。
一度火が付くと、丸太の大きさにもよりますが、1.5時間~2時間くらいは燃焼し続けてくれるます。2時間を過ぎたくらいからは、熾火状態になり、ほのかなぬくもりや灯りを楽しむことができますよ。
丸太の切り口の上にスキレットや、やかん等置けばあっというまに調理器具にもなりますよ!
まさにエコな調理方法ですね!
もちろん焚き火としてずっと眺めながら暖を取ることもできるので今の時期にもピッタリです!
薪に比べ、スウェーデントーチが1つあれば数時間も持つため、持ち運びが便利なのもメリットです!
最後まで待たずに終わりたいときも水をかければ簡単に消火できます。
最後まで使い切りたいときは、どうしても燃える過程で木が崩れてきますので
下に耐火シートを敷くことをお勧めします。
こんな魅力がいっぱい詰まったスウェーデントーチを
展示場に取りに来ていただける方限定になりますが
販売致します!(着火剤として木くずも一緒にお渡しします!トーチ上部に木くずを置いて、軽く押し込んでから木くずに火をつけるのがお勧めです)